MBA生のバイブル書籍とは

こんにちは、としんです。

 

自己啓発するための本を読みたい

けど、何を読んだらいいんだろう?」

 

今回はMBA生が読むバイブル書籍

10選をご紹介します。

 

僕自身もMBAを卒業し、そのときに

講師からオススメされたり、周りの

生徒が読んでいる書籍を紹介したいと

思い、この記事を書いています。

 

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この記事を読んでくれた方は、

自分に合った自己啓発の書籍を

スムーズに選び、学びを深める

ことによって、仕事でも思い描いた

成果を残せるでしょう。

 

でも、どの書籍を読んでいいか

分からないままだと、無駄な時間を

過ごしてしまったり、中途半端な

学びしか得られず、目立った

成果も残せないまま社会人生活を

送ることになるでしょう。。。

 

早速、MBAで学ぶ書籍を下記の

通り紹介します。 

 

  1. イシューから始めよ

    クリティカルシンキング系の良書です。

    時を経ても色あせない「問題解決」の

    定番書です。

    イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」 | 安宅和人 | ビジネス教育 | Kindleストア | Amazon

  2. ストーリーで学ぶ戦略思考入門

    マーケティング関連の良書です。

    マーケティングで出てくる基本的な
    フレームワークをどのように使えば
    武器になるか教えてくれます。

    https://www.amazon.co.jp/dp/B071HTW34Z/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

  3. 競争の戦略


    経営戦略系の良書で、経営戦略では
    超有名人のマイケル・ポーター

    執筆したロングセラーです。

    5 Force分析等、基本的な内容を

    しっかりと学ぶことができます。

     

    競争の戦略 | M.E. ポーター, 坤, 土岐, 照夫, 服部, 万治, 中辻 |本 | 通販 | Amazon

  4. 財務3表一体理解法

    会計系の良書で、60万部を超える

    大ベストセラーです。

    各取引においてB/S、P/L、C/Fの

    繋がりを理解でき、会計の仕組みを

    把握できる良書です。


    【新版】財務3表一体理解法 (朝日新書) | 國貞 克則 |本 | 通販 | Amazon

  5. 稲盛和夫実学

    会計系の良書で、京セラの名誉

    会長であり、アメーバ経営

    提唱者である稲盛和夫が書いた

    本です。

     

    経営と会計を関連づけ、より実践的な

    アカウンティングを学べます。


    稲盛和夫の実学―経営と会計 | 稲盛 和夫 |本 | 通販 | Amazon

  6. ざっくり分かるファイナンス

    ファイナンス系の良書です。

    具体例を用いながら簡単で

    分かりやすく説明してくれており、

    全くの初学者でもファイナンス

    本質を理解できる良書です。

    ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~ (光文社新書) | 石野 雄一 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon

  7. 道具としてのファイナンス

    「ざっくり分かるファイナンス」の

    続編的な内容です。

    より実践的にExcelを使って解説
    してくれています。

    道具としてのファイナンス | 石野 雄一 |本 | 通販 | Amazon

  8. 定量分析の教科書

    定量分析関連の良書です。

    四則演算から回帰分析まで前提知識
    なし&初学者でもきちんと学べます。

    Amazon.co.jp: 定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座 eBook : グロービス, 鈴木 健一: 本

  9. ハーバード流交渉術

    交渉術関連の良書です。

    ハーバード大学で開発・構築した
    交渉術の決定版です。

    ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫) | ロジャー フィッシャー, ウィリアム ユーリー, 金山 宣夫, 浅井 和子 |本 | 通販 | Amazon

  10. 外資投資銀行のエクセル仕事術

    エクセル関連の良書です。

    外資系銀行出身の著者が「見やすく、

    ミスなく、速く」巨額マネーを

    動かす投資銀行のスキルを大公開

    しています。

    ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術---数字力が一気に高まる基本スキル | 熊野 整 |本 | 通販 | Amazon

 

如何でしたでしょうか。

 

他にもたくさん良書はありますし、

僕個人のオススメなので偏りも

あるかも知れませんが、ご参考に

なれば幸いです。

 

学びをすぐに仕事で活かしたい!

という人は個人的に「10. 外資

投資銀行のエクセル仕事術」が

オススメです。

 

今日からでも使えるテクニックが

満載です。

 

今回はMBA生のバイブル書籍

10選というテーマをご紹介しましたが、

実際にMBAに入ると更に深い学びを

得られます。

 

皆さんも厳選された良書を読んで、

仕事での活躍ひいてはキャリア

コントロールを目指しましょう!

 

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最強の自己投資とは

こんにちは、としんです。

 

突然ですが、皆さんは何か

自己投資をしていますか?

 

読書、外国語学習(英語、中国語、

スペイン語、等)、パソコンスキル

習得(パワポ、エクセル、ショート

カットキー、マクロ、等)、お金の

勉強(株式投資、不動産投資、

等)、スポーツ(ゴルフ、等)、

結婚相手探し、ダイエット、、、

 

世の中には様々な自己投資が

ありますが、皆さんが思う「最強の

自己投資」って何だと思いますか?

 

僕自身も英語、中国語、米国公認

会計士、株式投資、不動産投資、

ゴルフ、ダイエットといった自己

投資に取り組んできた中で、

これぞオススメという自己投資を

ご紹介したいと思います。

 

この記事を読まれた方は、最強の

自己投資が何かを理解し、そこ

だけに全力投球することで、

最高の人生を送れるでしょう。

 

でも、どのような自己投資を

選んでよいか分からずダラダラ

してしまったり、自分に合って

ない自己投資に注力しても、時間と

お金を浪費するだけですよね。。。

 

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先ず答えをズバリ言ってしまう

前に、僕が考える自己投資を

選ぶ基準は下記の通りです。

 

  1. 自己投資をする目的は何か?

    当たり前かも知れませんが、
    先ずは目標を明確にしましょう。

    例えば、昇進したい、転職したい、
    といったことをリスト化して、
    その中でもどの優先順位が
    高いのか整理しましょう。

  2. 費用対効果は大きいかどうか?

    自己投資をいくらしても最終的に
    利益を得られなければ浪費に
    なってしまいます。

    ご自身の懐事情も考えながら
    無理のない範囲で効果がありそうな
    自己投資を取捨選択しましょう。

  3. 続けられるかどうか?

    どんなに良い自己投資でも
    続けられなければ効果を実感
    できません。

    その自己投資はどれくらいハード
    なのか、モチベーションが下がった
    ときのフォローアップがあるかも
    大事です。

 

僕はとある自己投資をして、

そのときは上記の基準はあまり

意識できていませんでしたが、

今思うと基準を満たしていた

ことを確信しています。

 

僕がチャレンジした自己投資は

MBAスクールに通うことでした。

 

当時、僕は社会人1年目でした。

 

就職活動がうまくいかず、希望

していなかった会社で働くことと

なり、焦る気持ちから英語や

中国語をとりあえず勉強して

いました。

 

そんなある日、当時の上司から

「お前MBAとか興味あるやろ」

と言われました。

 

MBA?」

 

その単語は何となく耳にしたことは

ありましたが、これまで自分からは

遠い存在として考えていました。

 

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MBA経営学修士)について

調べていくと、普通の会社員でも

仕事後の時間を使って

取得できることが分かりました。

 

MBAでは、あらゆるビジネスに

必要なスキルを満遍なく学べます。

 

楽天の三木谷さん、サントリーの新浪さんが

MBAホルダーとして有名ですね。

 

MBAのクラスでは各業界の

著名人の方々が教鞭を執っており、

実務で使える知識を

身に着けることができます。

 

また、生徒さんもメーカー、銀行、

製薬、コンサル、商社、ベンチャー

等のあらゆる業界から集まっています。

 

他業界の人の仕事の話を聞くのは

貴重な機会なのでワクワクしますよ。

 

そのような環境の中で約2年間、

周囲の仲間と切磋琢磨することで、

どこにいっても活躍できる力を

身に着けることができます。

 

ここで僕の好きな言葉をご紹介します。

 

「ビジネスは総合格闘技

 

マーケティングだけ出来ても

会社は回らない。

 

アカウンティングだけ出来ても

会社は成長しない。

 

ファイナンスだけ出来ても

絵に描いた餅になってしまう。

 

全ての歯車が上手く噛み合わないと

ビジネスは成功しません。

 

そのような意味でMBAは担当者の

目線だけでなくミドル層や経営者の

目線に立ちながら、ビジネスに

必要なスキルをバランス良く

学べるという意味で「最強の

自己投資」と言えると思います。

 

さて、記事の最初に自己投資の

基準を記載しましたが、実際の

ところMBAはどうでしょう?

 

  1. 自己投資をする目的は何か?

    僕の場合は会社で活躍できる
    実務的なスキルを身に着けたい、
    またゆくゆくは転職したい、
    ということが目的でした。

    そして、見事にその目的を果たす
    ことができました。

  2. 費用対効果は大きいかどうか?

    MBAスクールによりますが、僕の
    場合は他の人よりもクラスを取った
    こともあり400万円くらいかかりました。

    しかし、どこにでも転職できる
    力を身につけられたので、費用は
    簡単に回収できると思います。

    余談ですが、僕はMBAで学んだ
    知識を不動産投資にも応用できる
    ことが分かり、そこで新たな
    収益源を得ることもできました。

  3. 続けられるかどうか?

    MBAスクールには多くの仲間、先生、
    事務局の方々がいらっしゃるので、
    安心しながら勉強を続けられる
    環境が整っています。

    僕の場合は普通の人が2年間で
    卒業するところ、あまりに勉強が
    面白かったので5年間通った
    くらいでした笑

 

今回は最強の自己投資という

テーマでMBAをご紹介しましたが、

僕がMBAをオススメする理由は

下記の通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い

海外MBAのメリットは下記の通りです。

  1. なんといっても箔がつく。
    転職活動は無双できる

  2. ビジネススキルだけでなく
    英語力も身につく

  3. 世界中の優秀な生徒と
    ディスカッションしたり
    人脈が手に入る

  4. 海外に住んで、その国の
    文化に触れることができる

 

一方、あまり馴染みは無いかも

知れませんが、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

ちなみに僕も国内MBAホルダーです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

約2年間の勉強はかなりハードで、

国内でMBAを取得しても数百万円は

かかりますが、意味のない自己投資を

ダラダラとやったり断念してしまう

ことと比較すると如何でしょうか?

 

皆さんも最強の自己投資に

チャレンジして、最強のビジネス

マンを目指しましょう!

 

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MBA卒業生が教える事業投資プロセス

こんにちは、としんです。

 

今回は僕が会社で実践している

事業投資のプロセスをご紹介します。

 

僕自身は商社で働いていて、MBA

スクールで学んだことも活かしながら

事業投資を行いましたので、

そのときの経験をシェアしたいと思い、

この記事を書いています。

 

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この記事を読まれた方は事業

投資の進め方の大枠を理解し、

実務でバリバリ使える知識を

もっと学びたいという気持ちに

なられるかと思います。

 

でも、事業投資の進め方を知らない

まま漠然と業務をこなしていると、

いつも上層部が言うことに振り

回されたり、目立った成果を

いつまでたっても残せない、

といったことになるでしょう。。。

 

早速ですが、僕が会社で実践している

事業投資の流れをご説明します。

 

  1. 案件全体の概要を把握する

    商社だと事業投資を持ちかけられる
    タイミングで、投資対象先から
    案件の概要情報をもらえることが
    多いです。

    先ずはあまり細かく考えすぎず、
    全体を理解することに努めましょう。

    そのときに投資効果を計算する
    ためにポイントになりそうな数値
    だけは押さえておきましょう。

  2. F/Sのドラフトを作成する

    先ずはざっくりとしたF/Sを作成
    してみます。

    最初はどうしても必要なコストが
    抜けていることが多いので、
    ここの計算で採算性が悪いと
    判断されれば、よほどでない限り
    断念してしまって問題ないです。

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  3. マーケティングおよび他投資
    候補先との比較を行う


    ここでは、当該プロジェクトが
    置かれている事業環境を整理
    しましょう。

    また、類似プロジェクトと製造
    キャパ、品質、コスト競争力、
    品質、カントリーリスク(為替、
    インフレ、インフラ)等を比較します。

    その上で、主なポイントとして、
    他社に模倣されないか、模倣
    されても売上は変わらないのか、
    といったことを押さえます。

    ここで、明らかに他投資候補先の
    ほうが良ければ、そちらの投資
    検討に切り替えましょう。

  4. リスクを洗い出す


    プロジェクトを進める上で
    リスクは付き物です。

    後述の感度分析やシナリオ分析でも
    使われますが、可能な限りリスクの
    幅を定量化しておきましょう。

    また、ノックアウトファクターという
    言葉をご存知でしょうか。

    この言葉は馴染みのない人も
    多いかと思います。

    ある事象に引っかかったら1発
    アウトになってしまうリスクのことです。

    例えば、順守しなければ法令等が
    あり、その条件をクリアできなければ
    投資を断念しようということになります。

    一番重要なことは、早い段階で
    ノックアウトファクターやリスクは
    潰しこんでおかなければならないと
    いうことです。

    仮に、プロジェクトの初期段階で
    リスクを見つけられたら挽回
    できるかも知れませんが、
    プロジェクトの終盤で致命的な
    ミスが見つかったら、メンバーの
    モチベーションはめちゃくちゃ落ちます。

    「ここまでやってきて、
     こんなところで

     つまづくのかよ。。。」

    と言って、そのまま立ち消えて
    しまうのです。

    そうならないためにも早め早めに
    重要そうなリスクを洗い出して
    潰しこむようにしておきましょう。

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  5. 感度分析やシナリオ分析を行う

    感度分析とは、「1つ」の変数を
    変更したときに結果がどのように
    変わるかを分析する手法です。

    例えば、電気代が○○増えたら
    利益率は○○%悪化する、といった
    具合です。

    シナリオ分析とは、感度分析の
    応用版だと思っていただければよく、
    「複数」の変数を変更したときに
    結果がどう変わるかを分析する
    手法です。

    例えば、インフレにより電気代に
    加え人件費も増えた場合に利益率は
    ○○%悪化する、といった具合です。

    感度分析やシナリオ分析は、
    上層部からの無駄な指示を
    回避し、建設的な議論をするのに
    非常に有効です。

    「○○については検討したのか?」、
    「○○のようなことが起こったら
    どうするの?」といった、時間を
    食う議論が起きないよう、先に
    手を打ちましょう。

  6. 現地を訪問して諸々の詳細を
    確認する

    ここでは机上ではなかなか見えない
    ことを確認しましょう。

    例えば、①事業投資プロセス、
    ②その地域ならではの助成金
    制度、③環境規制、等です。

    環境規制は前述のノッキング
    アウトファクターにも関連してきて、
    後から億単位で産業廃棄物関係の
    費用が発生したという事例も
    聞いたことがあります。

  7. 経営会議や取締役会にかける

    会社にもよると思いますが、
    大きな事業投資だと社内で経営
    会議や取締役会にかけられる
    ことが多いかと思います。

    事業投資を承認する立場に立った
    つもりで(ペルソナを設定して)、
    会議の資料を作成するようにしましょう。

    承認者を頭に思い浮かべながら、
    その人が言いそうな質問を可能な
    限り書き出して、1つ1つ潰しこんで
    いくことが有効です。

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  8. 各種の契約書を締結する

    投資に係る契約書はとても専門的
    なので、社内の法務や弁護士に
    チェックしてもらいましょう。

  9. 進捗を定期的に確認する

    社内承認や契約書締結が完了
    したら、プロジェクト開始まで
    進捗を定期的に確認しましょう。

    マイルストーンを設定したり、
    定例ミーティングを入れておく
    ことが有効です。

  10. プロジェクトを開始する

    いよいよプロジェクトが立ち
    上がります。

    色々なトラブルに見舞われるかも
    知れませんが、あなたはここまで
    地道に準備を重ねてきました。

    自信をもってプロジェクトを
    推進していきましょう。

 

ここまで事業投資のプロセスを

ご紹介してきましたが、マーケ

ティング、F/S作成、感度分析、

シナリオ分析、とった専門的な

知識はどのようにしたら学べるの

でしょうか?

 

僕の場合はMBAスクールで

事業投資に関わる知識を包括的に

学ぶことができました。

 

スクールではケーススタディ

読み解き、自分で納得するまで

分析をしたうえで、クラスで

ディスカッションすることで、

実務でも十分に使えるスキルを

身に着けることができます。

 

今回は事業投資のプロセスという

テーマでMBAをご紹介しましたが、

僕がMBAの取得をオススメする

理由は下記の通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い

海外MBAのメリットは下記の通りです。

  1. なんといっても箔がつく。
    転職活動は無双できる

  2. ビジネススキルだけでなく
    英語力も身につく

  3. 世界中の優秀な生徒と
    ディスカッションしたり
    人脈が手に入る

  4. 海外に住んで、その国の
    文化に触れることができる

 

一方、あまり馴染みは無いかも

知れませんが、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

ちなみに僕も国内MBAホルダーです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

約2年間の勉強はかなりハードで、

国内でMBAを取得しても数百万円は

かかりますが、そのおかげで

目標としていた事業投資ができると

考えると如何でしょうか。

 

あなたもMBAホルダーになって、

目標としていた仕事を思う存分

楽しみましょう!

 

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国内MBAの特徴と各スクールの比較

こんにちは、としんです。

 

今回は国内MBAスクールの特徴と

各スクールの比較について

書きたいと思います。

 

僕自身も国内MBAスクールを

卒業し、1人でも多くの人にMBA

メリットを知ってもらえたらと思い、

この記事を書いています。

 

MBAなら海外でしょ」と思って

いる人も多いと思いますが、実は

国内ならではのメリットもたくさん

あるのです。

 

この記事を読んでくれた方は

自分に合った国内MBAスクールを

選ぶことができるでしょう。

 

それによって効率的な勉強ができ、

実務でも活躍したり転職や起業も

見えてくるでしょう。

 

しかし、自分に合ってないMBA

スクールを選んでしまうと、思い

描いていた学習内容が身に

つかない、勉強のモチベーションが

落ちる、お金をドブに捨てた状態に

なる、といった状況に陥る可能性が

あります。。。

 

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先ずMBAスクールに通うと何が良いのでしょうか?

僕がMBAをオススメする理由は下記の通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

その中でも、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

特に個人的には現在の仕事で

使える実践力を身につけたいと

いうのが、国内MBAを選んだ

理由として大きかったです。

 

海外に行ってしまうと仕事を

退職するか休職しないと、なかなか

きついものかと思います。

 

もちろん転職のタイミング等で

あれば海外に行くのもアリです。

 

それでは、本題の国内MBAスクールを

それぞれ見ていきましょう。

 

  1. 慶應義塾大学(KBS)

    KBSには、2年制の全日制のフル

    タイムMBAと土日の通学だけの

    エグゼクティブMBAがあります。


    KBSではケースディスカッションの

    比率が3分の2、レクチャーが

    3分の1となっています。


    講師は経営の各分野で活躍して

    いる研究者教員が中心です。

    注意しなければならないことは、

    エグゼクティブMBAでも15年相当

    以上の職務経験が求められる

    こともあり、ほとんどの人が

    キャリアを中断しなければ

    ならないということです。

    費用の目安は約400万円です。

  2. 早稲田大学(WBS)


    WBSには、全日制と夜間の

    MBAコースがあります。

    全日制は1年制と2年制があり、

    夜間は2年制の「夜間主総合」と

    「夜間主プロフェッショナル」があります。

     

    WBSではケースディスカッションの

    比率が50%、レクチャーが50%という

    バランスの良さが特徴です。

    また、実務家教員と研究者教員が

    バランスよく在籍しています。

    費用の目安は約330万円です。

  3. 一橋大学(HUB)

    HUBには、全日制と夜間の

    MBAコースがあります。

    全日制は日本語で授業が行われる

    「経営分析プログラム」と英語で

    授業が行われる「国際企業戦略

    専攻」があります。夜間は2年制の

    経営管理プログラム」と「金融

    戦略・経営財務プログラム」が

    あります。

     

    HUBの特徴は、ケースメソッドと

    いうよりも、グループワークや

    個人学習であるレポートが多い点です。

     

    グループワークとは、授業中に

    提示された課題を、学生で作った

    グループで情報収集やディス

    カッションを通して解を導き、

    授業で発表するものです。

     

    国立大学ということもあってか、

    費用の目安は約160万円と、MBA

    スクールの中では破格です。

  4. グロービス経営大学院

    アジアそして世界を舞台に

    「創造と変革」を担うグローバル・

    ビジネスリーダーを育成する

    ことを理念として掲げています。

    ハーバード・ビジネス・スクールの

    ケースを使用したケーススタディ

    中心のクラスです。

    オンラインでのクラスや英語の

    プラグラムも積極的に採用して

    います。

    費用の目安は約300万円強ですが、

    教育給付金制度の対象となれば

    約200万円になります。

  5. 名古屋商科大学大学院

    国内唯一、AACSBとAMBAから
    MBA国際認証を取得しています。

    完全週末の土日のみでMBA
    取得可能というユニークな特徴が
    あります。

    費用の目安は約300万円強ですが、
    教育給付金制度の対象となれば
    約200万円になります。

  6. ビジネスブレークスルー大学院

    経営コンサルタント大前研一氏が
    学長を務めていることで有名ですね。

    教授陣の6割以上がビジネスの
    第一線で活躍する現役経営者です。

    オンライン学習のみでMBAを取得
    することが可能で、世界一周旅行を
    しながら通学する人もいるようです笑

 

ちなみに、あまり気にしなくて

よいと思いますが、日経Biz

アカデミーが発表した国内MBA

スクールのランキングは下記の

通りとなっています。

 

1位 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 (KBS)
2位 グロービス経営大学院経営研究科
3位 一橋大学大学院商学研究科
4位 早稲田大学大学院ファイナンス研究科
5位 一橋大学大学院国際企業戦略研究科

 

皆さんも自分に合ったMBAスクールを

見つけて、効率的な勉強や実務での

活躍を勝ち取りましょう!

 

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MBAを転職に活かすこととは

こんにちは、としんです。

 

今回はMBA取得が転職に活きるのか、

ということについて語りたいと思います。

 

僕自身も国内MBAスクールを卒業し、

転職を成功させましたので、

そのときの経験も踏まえてお話します。

 

この記事を読んでくれた方はMBA

取得後のキャリアビジョンを描く

ヒントを得られるでしょう。

 

でも漠然とMBAって格好良いくらいに

思っているだけでは、MBAを取得しても

お金をドブに捨てるようなものです。。。

 

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先ず一般的にMBA取得者の進路や
キャリアにはどのようなものが
あるのでしょうか?

 

  1. コンサルティングファーム

    MBA取得と言われて最初に思いつく

    就職先はコンサルティングファーム

    でしょう。


    経営全般について学ぶMBA

    まさに経営課題の解決を目的とする

    コンサルティングファーム

    相性が良いです。

  2. 金融機関

    MBAでアカウンティングやファイナンス

    しっかり学べば特に投資銀行への

    道が開かれてくるでしょう。

    MBAではIPOM&Aについても取り扱っているので、

    そこで学んだ知識を活かすことができます。

  3. 大手IT企業


    いわゆるGAFAM(GoogleAmazon

    FacebookAppleMicrosoft)といった

    企業では、世界中から優秀な

    人たちが集い、世界に革新を

    起こしています。

    MBAスクールでも新しいビジネスモデルを

    深掘りして学ぶことができるため、

    その柔軟な思考法はIT企業にも合っています。

 

MBA取得者の具体的な就職先に

ついても見ていきましょう。

 

下記は海外MBA取得者に人気の

就職・転職先ランキングです。

 

誰もが知っている優良企業が

多いですね。

 

1位 Google
2位 McKinsey & Company
3位 Apple
4位 Amazon
5位 Boston Consulting Group
6位 Bain&Company
7位 Nike
8位 Walt Disney
9位 Deloitte
10位  Goldman Sachs

 

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例えば、GoogleAppleでは

MBAホルダーを積極採用していて、

経営者としての広い視野が

求められています。

 

また、コンサルティングファームでは

MBA取得が応募条件になっている

企業もあり、MBA取得の需要の

高さが分かります。

 

僕の場合、商社からコンサル

ティングファーム(世界の就職

ランキング10位以内の企業です)

への転職を果たしました。

 

そのときに同時受験していた

FAS(ファイナンシャル

アドバイザリー)の面接が

MBA取得者として象徴的

だったので、お話をさせて頂きます。

 

僕が転職活動をしていたのは

社会人5年目のときでした。

 

当時は会社でやりたいことを

やらせてもらっていた一方、

他にも専門知識と言えるものが

欲しくて転職を決意しました。

 

面接では「どのような仕事を

しているか?」、「なぜ転職

したいのか?」といった一般的な

質問が来た後、実力を試される

質問が来ました。

 

面接官:「WACCはどのように

求めますか?」

 

僕は心の中で「おーっ、こんなこと

聞かれるんだ。でも知ってるから

ラッキー」と思いながら答えました。

 

自分:「株主の期待利回りと銀行への

利息を使って求めます。銀行への

利息には節税効果も考慮します」

 

質問は続きます。

 

面接官:「では、株主の期待

利回りはどう求めますか?」

 

自分:「CAPMを使って求めます」

 

面接官:「NPVの計算で何が最も

影響を与えると思いますか?」

 

自分:「個人的には永続価値の

算出が大きいと思います。

 

企業はGoing Concernという

考え方に基づいていて、企業が

永遠に活動を続けると考えたときの

キャッシュフローの大小による

インパクトはかなり大きいです。

 

ただし、工場の場合はGoing Concern

でなく減価償却期間をベースに

価値を算出することが多いと思います」

 

面接はこんな感じで進み、10社近く

受験したFAS企業は全て最終面接まで

行きました。

(最後にはコンサルの内定をもらったので、

最終面接はこちらからお断りしました)

 

今回はMBAが転職に使えるのか?

というテーマを書きましたが、僕が

MBAをオススメする理由は下記の

通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い

海外MBAのメリットは下記の通りです。

  1. なんといっても箔がつく。
    転職活動は無双できる

  2. ビジネススキルだけでなく
    英語力も身につく

  3. 世界中の優秀な生徒と
    ディスカッションしたり
    人脈が手に入る

  4. 海外に住んで、その国の
    文化に触れることができる

 

一方、あまり馴染みは無いかも

知れませんが、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

ちなみに僕も国内MBAホルダーです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

約2年間の勉強はかなりハードで、

国内でMBAを取得しても数百万円は

かかりますが、そのおかげで

その後の人生を変えられると

考えると如何でしょうか?

 

あなたもMBAホルダーになって、

自分のキャリア、ひいては

自分の人生をコントロールしましょう!

 

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MBAスクールの選び方

こんにちは、としんです。

 

今回はMBAスクールの選び方を

ご紹介します。

 

僕自身、国内MBAを取得し、その

素晴らしさを皆さんに共有したいと

いう思いで、この記事を書いています。

 

この記事を読まれた方は自信をもって

MBAスクールを選び、しっかりとした

学びに繋げられるでしょう。

 

しかし、自分に合っていない

スクールを選んでしまうと、

中途半端な学びしか得られません。

下手したら途中で挫折するかも。

 

卒業まで約2年間もあるのに、

間違ったところに通いたくない

ですよね。。。

 

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ここではMBAを取得した僕なりに

スクールの選び方を下記の通り

厳選してみました。

 

  1. 国内か海外か?日本語か英語か?


    先ずここでニ分して考えられる

    ことが多いですね。


    なお、国内であっても英語のクラスが

    あるMBAスクールも存在します。


    僕の場合も国内のスクールで、

    大部分は日本語のクラスでしたが、

    たまに英語のクラスも受講しました。

  2. カリキュラムの充実度は?


    先ず自分が学びたい内容を明確にし、

    カリキュラムがそれに合って

    いるのかを確認しましょう。

  3. 専任教員か実務家教員か?


    講師陣=スクールのクオリティと
    いっても過言ではないでしょう。

    一般的には実務家として活躍している
    講師がいるスクールのほうが
    実践力を鍛えられる傾向にあります。

    特に、自分が取りたいクラスを
    教えている講師の経歴や評判の
    情報収集は可能な限り行いましょう。

  4. フルタイムかパートタイムか?

    フルタイムの場合、学びに集中
    できるというメリットがあります。

    一方、パートタイムの方が休職
    せずに済み、勉強で学んだことを
    直ぐに仕事へ活かせるチャンスが
    あります。

  5. 通学制か通信制か?

    学びのスタイルも重要なポイントです。

    通学制の方がライブ感があって
    良いと言う人もいれば、通信制
    ほうが効率的に時間を使えると
    いう人もいます。

    またコロナ禍もあり本来は
    通学制のスクールでも通信制
    取り入れているところもあります。

  6. ケーススタディ形式か講義形式か?

    毎回のクラスでケーススタディを行い、
    生徒同士でディスカッションを行う
    スクールもあります。

    また、講師のレクチャーを聞くと
    いうスタイルもあり、まったく
    クラスの雰囲気も違ってきます。

  7. 学生の年齢層や属性は?

    一緒に学ぶ仲間たちとは一生涯の
    付き合いになる可能性もあります。

    出会った仲間と起業することも
    あったりするので、どのような
    人たちと切磋琢磨していくかと
    いうのも重要でしょう。

  8. 学費は?奨学金はあるか?

    1番の国内か海外かということとも
    関連してきますが、国内では
    150~400万円という相場に対し
    海外では1,000~2,000万円となってきます。

    中には奨学金制度や会社からの
    補助が得られる場合もあるので、
    それらもフル活用しましょう。

  9. 修了生の進路は?

    こちらはどのスクールのホーム
    ページにも卒業生が活躍してます、
    といったことが書いてあって
    比較が難しいですが、修了後の
    キャリアビジョンが明確になって
    いればスクールや卒業生に問い
    合わせてみるのも良いでしょう。

  10. 修了生ネットワークは?

    スクール修了後にどのような
    サポートがあるかも重要です。

    特に修了後は皆さん、それぞれの
    道で新たなチャレンジをされる
    ことも多いですが、そこで壁に
    ぶつかったときに相談できる
    仲間はとても貴重です。

  11. MBAランキングは?

    世の中には色々な観点から
    スクールを評価して発表している
    ランキングがあります。

    個人的にはそこまで気にする
    必要はないのかと思いますが、
    参考までに確認するのも良いでしょう。

  12. その他
    卒業までの期間、他スクールとの
    単位互換制度、修士論文の有無、
    スクール事務局のサポート体制、
    といったところも気になる方は
    チェックしておきましょう。

 

ここまででMBAスクールの選び方を

ご紹介してきました。

 

しかし、スクールを選ぶ前に

とても重要なことがあります。

 

それはMBAスクールに通う目的を

明確にすることです。

 

目的が明確になっていないと、

そもそもスクールを判断する軸が

ブレてしまいますよね。

 

例えば「○○するために○○のスキルを

身に着けたい」、「○○ができる○○へ

転職したい」というところから始めましょう。

 

皆さんも自分に合ったMBAスクールを

選んで、充実した人生を過ごしましょう!

 

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あなたの強みは何ですか?

こんにちは、としんです。

 

突然ですが、あなたの強みは何ですか?

 

この記事を読んでくれた方は

自分の強みを見つけ、仕事で

バリバリと活躍できるきっかけを

つかめるでしょう。

 

でも、強みが分からないままだと、

仕事でアピールできないですし、

または強みだと信じていたものが

勘違いだったら中途半端な成果しか

残せないでしょう。

 

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ここでは、僕が自分の強みを

見つけた方法を開示したいと

思います。

 

僕の場合、新入社員で会社に

入ったとき、正直なところ自分の

強みが何か分かっていませんでした。

 

人とのコミュニケーションが

好きだったので、営業や人材

マネジメントが向いているのかなーと

漠然と思っていたくらいでした。

 

そんなモヤモヤとした日々を

送っていたとき、当時の上司から

「お前MBAとか興味あるやろ」

と言われました。

 

MBA?」

 

その単語は何となく耳にしたことは

ありましたが、これまで自分からは

遠い存在として考えていました。

 

まぁ、とりあえず1クラスだけ

体験で受けてみようというところから

僕のMBAスクール生活が始まりました。

 

MBAスクールではビジネススキルを

満遍なく学習することができます。

 

また、各業界から優秀な人たちが

集まる場で皆と切磋琢磨したり、

ディスカッションをしていきます。

 

そのような中で、自分の強みが

何かが浮かび上がってくるのです。

 

前述の通り、僕は入学前には

人材マネジメント系に強みが

あるのだろう、と思っていました。

 

しかし、実際にクラスを受けて

みると、人の気持ちを深掘りして

戦略を立案できるような猛者も

いて、僕のクラスでの評価も

平凡なものでした。。。

 

一方、色々なクラスを受講して

いるうち、自分はアカウンティングや

ファイナンスといった数字系の

分野に強みがあることが

分かったのです。

 

ちなみに、クラスでは発言の

量と質を評価されるのですが、

かなり高評価を得るのは

大変だったりします。

 

イメージとしては、量の評価は

挙手していれば良かったりするの

ですが、質の評価で○がつくのは

(クラスにもよりますが)5人に1人、

◎がつくのは10人に1人という感じです。

 

その中で僕のファイナンスクラスの

評価はこんな感じでした。

 

これを見て自分の得意分野は

ファイナンスだと確信しました。

 

自分の評価を相対化してみると

見えてくる景色があるのです。

 

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そのとき、大学ではバリバリの

理系で数学が大好きだった

ことを思い出しました。

 

当時は周りの全員が理系だったので、

あまり意識していなかったのですが、

世間一般から見ると数字に

強かったのです。

 

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それから会社の中でも自分は

アカウンティングやファイナンス

得意なんだ、という気概を持つ

ことができ、自信をもって業務に

臨むことができました。

(実は、勢い余って米国公認会計士

資格も取得しました笑)

 

そして、どんどん事業投資に関する

案件の相談が舞い込んでくる

ようになり、社内でも「できる人」と

いうタグが付くようになりました。

 

今回は自分の強みを発掘する

ための方法という観点でMBA

オススメしましたが、僕が考えるMBA

取得するメリットは下記の通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い

海外MBAのメリットは下記の通りです。

  1. なんといっても箔がつく。
    転職活動は無双できる

  2. ビジネススキルだけでなく
    英語力も身につく

  3. 世界中の優秀な生徒と
    ディスカッションしたり
    人脈が手に入る

  4. 海外に住んで、その国の
    文化に触れることができる

 

一方、あまり馴染みは無いかも

知れませんが、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

ちなみに僕も国内MBAホルダーです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

約2年間の勉強はかなりハードで、

国内でMBAを取得しても数百万円は

かかりますが、そのおかげで

その後の人生を変えられると

考えると如何でしょうか?

 

あなたもMBAホルダーになって、

自分のキャリア、ひいては

自分の人生をコントロールしましょう!

 

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