MBAスクールの選び方
こんにちは、としんです。
今回はMBAスクールの選び方を
ご紹介します。
僕自身、国内MBAを取得し、その
素晴らしさを皆さんに共有したいと
いう思いで、この記事を書いています。
この記事を読まれた方は自信をもって
MBAスクールを選び、しっかりとした
学びに繋げられるでしょう。
しかし、自分に合っていない
スクールを選んでしまうと、
中途半端な学びしか得られません。
下手したら途中で挫折するかも。
卒業まで約2年間もあるのに、
間違ったところに通いたくない
ですよね。。。
ここではMBAを取得した僕なりに
スクールの選び方を下記の通り
厳選してみました。
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国内か海外か?日本語か英語か?
先ずここでニ分して考えられることが多いですね。
なお、国内であっても英語のクラスがあるMBAスクールも存在します。
僕の場合も国内のスクールで、大部分は日本語のクラスでしたが、
たまに英語のクラスも受講しました。
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カリキュラムの充実度は?
先ず自分が学びたい内容を明確にし、カリキュラムがそれに合って
いるのかを確認しましょう。
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専任教員か実務家教員か?
講師陣=スクールのクオリティと
いっても過言ではないでしょう。
一般的には実務家として活躍している
講師がいるスクールのほうが
実践力を鍛えられる傾向にあります。
特に、自分が取りたいクラスを
教えている講師の経歴や評判の
情報収集は可能な限り行いましょう。 -
フルタイムかパートタイムか?
フルタイムの場合、学びに集中
できるというメリットがあります。
一方、パートタイムの方が休職
せずに済み、勉強で学んだことを
直ぐに仕事へ活かせるチャンスが
あります。 -
通学制か通信制か?
学びのスタイルも重要なポイントです。
通学制の方がライブ感があって
良いと言う人もいれば、通信制の
ほうが効率的に時間を使えると
いう人もいます。
またコロナ禍もあり本来は
通学制のスクールでも通信制を
取り入れているところもあります。 -
ケーススタディ形式か講義形式か?
毎回のクラスでケーススタディを行い、
生徒同士でディスカッションを行う
スクールもあります。
また、講師のレクチャーを聞くと
いうスタイルもあり、まったく
クラスの雰囲気も違ってきます。 -
学生の年齢層や属性は?
一緒に学ぶ仲間たちとは一生涯の
付き合いになる可能性もあります。
出会った仲間と起業することも
あったりするので、どのような
人たちと切磋琢磨していくかと
いうのも重要でしょう。 -
学費は?奨学金はあるか?
1番の国内か海外かということとも
関連してきますが、国内では
150~400万円という相場に対し
海外では1,000~2,000万円となってきます。
中には奨学金制度や会社からの
補助が得られる場合もあるので、
それらもフル活用しましょう。 -
修了生の進路は?
こちらはどのスクールのホーム
ページにも卒業生が活躍してます、
といったことが書いてあって
比較が難しいですが、修了後の
キャリアビジョンが明確になって
いればスクールや卒業生に問い
合わせてみるのも良いでしょう。 -
修了生ネットワークは?
スクール修了後にどのような
サポートがあるかも重要です。
特に修了後は皆さん、それぞれの
道で新たなチャレンジをされる
ことも多いですが、そこで壁に
ぶつかったときに相談できる
仲間はとても貴重です。 -
MBAランキングは?
世の中には色々な観点から
スクールを評価して発表している
ランキングがあります。
個人的にはそこまで気にする
必要はないのかと思いますが、
参考までに確認するのも良いでしょう。 -
その他
卒業までの期間、他スクールとの
単位互換制度、修士論文の有無、
スクール事務局のサポート体制、
といったところも気になる方は
チェックしておきましょう。
ここまででMBAスクールの選び方を
ご紹介してきました。
しかし、スクールを選ぶ前に
とても重要なことがあります。
それはMBAスクールに通う目的を
明確にすることです。
目的が明確になっていないと、
そもそもスクールを判断する軸が
ブレてしまいますよね。
例えば「○○するために○○のスキルを
身に着けたい」、「○○ができる○○へ
転職したい」というところから始めましょう。
皆さんも自分に合ったMBAスクールを
選んで、充実した人生を過ごしましょう!