MBAで学べる他者と圧倒的に差別化できるスキルとは

こんにちは、としんです。

 

「周囲よりも優れて

 いると思われたい。

 でも何を学ぶことが

 近道だろう?」

 

こんなことを思っている人は

少なくないでしょう。

 

僕自身もMBAを取得し、この

差別化できたスキルを皆さんにも

知ってもらいたいと思い、この

記事を書いています。

(皆さんが学んだら差別化できなく

なっちゃうので、あなただけ特別に

読んでください笑)

 

この記事を読んでくれた方は、

僕が紹介するスキルを一直線に

学んで、会社で活躍して出世

できることは間違いありません。

 

でも、何を学んだら良いか

分からなければ、いつまで

たっても悶々と無駄な勉強をして

しまうだけでなく、平凡な人生で

終わってしまうことでしょう。。。

 

早速、僕が他者と圧倒的に差別化

できるスキルをご紹介します。

 

ファイナンスです!

 

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なんとなく言葉を聞いたことが

ある人はいるかと思いますが、

皆さんはアカウンティングと

ファイナンスの違いが分かりますか?

 

アカウンティングは日本語では

「会計」ですが、各取引を適正に

仕訳したり、年度ごとの財務諸表を

作成するというイメージを持って

いただけると思います。

 

一方、ファイナンスは例えば

これから事業投資をするかどうかの

収益性を計算して意思決定をする

役割があります。

 

アカウンティングは過去のスナップ

ショット、ファイナンスは未来の

ムービーと言われる所以です。

 

特に未来のことは確定している

わけでないので、マーケティング

等の知識も使いながらファイナンス

使う数値の予測をしていくことに

なります。

 

ここで、こういう計算は財務部

等のバックオフィスが計算すれば

良いんじゃないの?というご意見も

あると思います。

 

しかし、ファイナンスは事業部で

働いている人こそ学んでほしい

のです。

 

なぜならば、事業部こそ「数字に

魂をこめられる」からです。

 

ファイナンスは不確実なことを

予測しながら数値に落とし込む

必要があり、それができないと

机上の空論に終わってしまいます。

 

ここで、僕がファイナンスの魅力を

感じたときのことをお話したいと

思います。

 

僕は商社で新規事業に取り組む

部署に所属していました。

 

そんなある日、上司から声を

かけられました。

 

「F/S作っておいて」

 

「F/S?」

 

当時は良く分からず

Googleで意味を調べました。

 

「あー、Feasibility Studyの略称ってことね。

で、Feasibility Studyって何?」

 

恥ずかしながら最初は

こんな感じのスタートでした。

 

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F/S(Feasibility Study)は

日本語では実行可能性調査と呼ばれ、

基本的には採算性を見るための

損益計算書キャッシュフロー計算書の

作成を意味していることが多いように感じます。

 

そのような意味では

Financial Statementの略称で

F/Sと言っていると考えても良いでしょう。

 

当時、僕は働きながらMBAスクールに

通い始めたばかりでしたが、

そこで習った知識をフル活用してみると

意外にも上司からベタ褒めの言葉をもらいました。

 

上司はF/Sという言葉を知っていても

実際に作る能力では

僕の方が遥かに上だったのです。

 

僕も社会人を10年ほど経験

していますが、このようなことは

珍しくありません。

 

つまり、ほとんどの人が表面上の

知識だけはあっても実際に

手を動かす能力は全くと

言っていいほど持ってないのです。

 

何が言いたいかというと

ファイナンスは周りの人と

差別化できるブルーオーシャン

ということです。

 

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でも、その力はどのように

身に着けたら良いんでしょう?

 

僕がオススメするのは前述した

MBAスクールに通うことです。

 

MBAでは、あらゆるビジネスに

必要なスキルを満遍なく学べます。

 

楽天の三木谷さん、サントリーの新浪さんが

MBAホルダーとして有名ですね。

 

今回は他者と圧倒的に差別化する

スキルとしてMBAで学ぶ

ファイナンスをご紹介しましたが、

僕が考えるMBAを取得する

メリットは下記の通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い

海外MBAのメリットは下記の通りです。

  1. なんといっても箔がつく。
    転職活動は無双できる

  2. ビジネススキルだけでなく
    英語力も身につく

  3. 世界中の優秀な生徒と
    ディスカッションしたり
    人脈が手に入る

  4. 海外に住んで、その国の
    文化に触れることができる

 

一方、あまり馴染みは無いかも

知れませんが、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

ちなみに僕も国内MBAホルダーです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

約2年間の勉強はかなりハードで、

国内でMBAを取得しても数百万円は

かかりますが、他者と圧倒的に

差別化できるスキルを身に着け、

周囲から得られる評価は何物にも

代えがたいものです。

 

皆さんもファイナンスを学んで

会社で大活躍しましょう!

 

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