会社という狭いオリから脱出するには

こんにちは、としんです。

 

皆さんは自宅と職場を行き来する

だけの生活をしていませんか?

 

この記事を読んでくれた方は、

自宅と職場を行き来するだけの

生活を抜け出し、華やかな人生を

送れる方法が分かるでしょう。

 

でも、そのノウハウを知らないと

自宅と職場を行き来するだけの

生活から抜け出せず視野狭窄

陥ったまま、つまらない人生を

送ることになるかも知れません。

 

そんな人生は悲しいですよね。

 

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僕の就職活動は2011年、

東日本大震災に見舞われた年でした。

(ちょうど地震のときも

グループディスカッション中でした)

 

就職活動は2か月間の

延期となり、採用活動を絞る

企業もたくさんありました。

 

当時の僕は実力不足もあり、

ほとんど内定をもらえず...

毎日のように面接落ちする

悪夢に苛まれて、恥ずかしながら

精神科にもお世話になりました。

 

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そのような中、就職希望先で

なかったものの、たまたま内定をもらえた

某専門商社に就職しました。

 

でも自分はここにいて本当に大丈夫

なのかと自問自答する毎日でした。

 

もちろん内定をもらえたことは

感謝してますし、今でも週末には

元同期と会うくらい仲は良いので

トータルで考えると良かったなと

思いますが、当時は早くここから

抜け出さないとダメだという

強迫観念が強かったです。

 

そんな悶々とした日々を過ごして

いるとき、当時の上司から

「お前MBAとか興味あるやろ」

と言われました。

 

MBA?」

 

その単語は何となく耳にしたことは

ありましたが、これまで自分からは

遠い存在として考えていました。

 

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MBA経営学修士)について

調べていくと、普通の会社員でも

仕事後の時間を使って

取得できることが分かりました。

 

MBAでは、あらゆるビジネスに

必要なスキルを満遍なく学べます。

楽天の三木谷さん、サントリーの新浪さんが

MBAホルダーとして有名ですね。

 

僕は意を決して先ずは試しに

1クラスだけ受講してみることにしました。

 

クラス初日の土曜日朝10時、

僕は圧倒されました。

 

クラス開始10分前くらいに

到着すると、40人くらいの

クラスメートが一斉に名刺交換

しているのです。

 

「なんかめっちゃ怪しい」

と思いながらも、1人だけ名刺交換

しないわけにいかないので、僕も

渋々と名刺交換の場に出ていきました。

 

その中には誰もが知っている

有名企業のお偉いさん、

中小企業の社長さん、ベンチャー

企業で働いている人、など

バラエティに富んでいて、

とても新鮮な光景でした。

 

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その後、クラスが始まると、

クラスメート同士の白熱した

ディスカッションを行います。

 

最初は少し雰囲気に圧倒

されましたが、「やったるぞ!」

という気持ちで臨みました。

 

ディスカッションしてみると

頭が良いことはもちろん、

優しい人が多く、とても有意義な

時間を過ごすことができました。

 

クラス終了後は自由参加の

懇親会(ランチやディナー)です。

 

そこでは、もちろん生徒同士の

交流もありますが、自分が業務で

悩んでいることを講師に相談

できたりもします。

 

講師は様々な業界で現役として

バリバリ活躍されている方も多く、

とても勉強になることばかりです。

 

MBAスクールに通うことで、

それまで自宅と職場の行き来しか

してなかった人生が一気に彩りました。

 

僕は平日夜7時と土日祝日の

スクール通いを5年間続け、

最終的にMBAを取得しました。

 

(通常は2〜3年間で卒業できます。

僕の場合は社会人1年目から

スクールに通っていて、社会人

3年間を経過しないとクラスの

単位が取れないというルールが

あったため、人よりも長く通う

ことになりました)

 

MBAスクールで色々な人たちと

知り合うことができ、今でも

悩みを語り合える親友もできました。

 

なお、Facebookの友達は1,000人ほど増えました。

 

僕はMBAスクールに通う中で

「会社という狭いオリから脱出できた」

と感じることができましたが、

大きなポイントは下記2点です。

 

  1. スクールで学ぶ中でスキルや
    本業での実績がついてきて、
    転職もしやすくなる

  2. 様々なキャリアの人がいる中で
    会社という看板にこだわっていた
    自分が小さく感じられる

 

ここまででMBAの取得を

オススメする理由は下記の通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い

海外MBAのメリットは下記の通りです。

 

  1. なんといっても箔がつく。
    転職活動は無双できる

  2. ビジネススキルだけでなく
    英語力も身につく

  3. 世界中の優秀な生徒と
    ディスカッションしたり
    人脈が手に入る

  4. 海外に住んで、その国の
    文化に触れることができる

 

一方、あまり馴染みは無いかも

知れませんが、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

ちなみに僕も国内MBAホルダーです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

約2年間の勉強はかなりハードで、

国内でMBAを取得しても数百万円は

かかりますが、そのおかげで

その後の人生を変えられると

考えると如何でしょうか?

 

あなたもMBAホルダーになって、

自分のキャリア、ひいては

自分の人生をコントロールしましょう!

 

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MBA卒業生が教える不動産投資の勝ち筋

こんにちは、としんです。

 

突然ですが、不動産投資を

やっていますか?

 

この記事を読まれた方は、

不動産投資へ一歩踏み出して

みようという勇気を得られるはずです。

 

でも、知識が何もないと怖くて

購入できないか、変な物件を

つかまされて人生ドロップアウト

するかどちらかです。

 

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僕はまだ不動産投資のプロとは

言えませんが、自分なりに自信を

もって不動産投資に踏み込むことが

できた経験を語りたいと思います。

 

僕は区分で中古と新築を1軒ずつ

所有しています。

 

(玄人はアパートやボロ戸建を

手掛けている人が多いかと

思います。僕も将来的には

チャレンジしてみたいです)

 

最初に僕が不動産投資に

チャレンジしたきっかけは

コロナ禍になって投資について

本格的に考えるようになったことです。

 

在宅勤務になり時間的にも余裕が

出てきたこともあり、友人に勧められて

話を聞いてみることにしました。

 

正直、数年前にも不動産投資を

考えたことはあるのですが、

いまいちどの物件が良いのか

分からず、不動産会社に中途半端な

返事をして終わらせていました。

 

実際にこのような人はかなり

多くいると思います。

 

しかし、今回の僕は違いました。

 

幾つかの不動産会社に話を聞き

サービスの違いをエクセル表に

まとめたり、紹介された複数の

物件を自分なりに分析しました。

 

ここで、不動産投資でよく使われる

指標をご紹介したいと思います。

 

  • 表面利回り=年間賃料収入÷物件価格×100

  • 実質利回り=(年間賃料収入-諸経費)÷
    (物件価格+購入時の諸経費)×100

 

これらは非常に簡単に不動産の

特徴を測ることができる一方、

重大な欠陥があるのに気付きますか?

 

それは時間的な価値が全く入って

いないのです。

 

例えば、下記のような点はとても

重要なのに考慮されていないのです。

 

  • 家賃の下落が考慮されていない

  • 空室率の上昇が考慮されていない

  • 管理料、修繕積立金の上昇が
    考慮されていない

  • 売却時の価格が考慮されていない

  • 本業の給料が変化していくときの
    節税効果が考慮されていない

 

そこでIRR(内部収益率)という

指標が登場します。

 

簡単に言うと、投入した資金が

何パーセントの複利で大きく

なっていくかを示すものです。

 

計算式は下記の通りです。

 

0=C0+C1/(1+r)1+C2/(1+r)2+C3/(1+r)3 …Cn/(1+r)n 
C0=投資額
C1=1年目のリターン
C2=2年目のリターン
C3=3年目のリターン
Cn=n年目(売却する年)のリターン
r=IRR(内部収益率)

 

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この各年のキャッシュフロー

時系列によって変化していく

パラメーターが反映されますので、

お金の時間的価値を考慮したうえで

投資判断ができるようになります。

 

ちなみに、僕のシミュレーション

シートはエクセル200行、35年目まで

想定しているシートとなっています。

 

ここで、IRRの計算において

結果に大きな影響が出てくるであろう

ポイントを僕なりにまとめてみました。

 

  1. 家賃は将来的に下がらないか?

    新しい物件は新築プレミアムが
    乗っかって高い家賃を取れますが、
    永遠には続きません。

    新築は最初に誰かが住んだ
    瞬間に中古になるのです。

    また、周囲の中古物件の相場と
    比較してみることも大事です。
    どんな物件も年月が経てば
    相場並の価格に落ち着いてきます。

  2. 空室率は将来的に上がっていかないか?

    当然ですが、入居者がいないと
    家賃は入ってきません。

    こちらも周囲の相場を見ながら
    シミュレーションしていきましょう。

  3. 購入代金は適正か?

    なかなか素人だと判断しにくい
    部分もありますが、周辺物件との
    比較、路線価、表面利回り等から
    割安なのか割高なのかが分かります。

    表面利回りは中古区分マンションだと
    超ざっくりですが5%よりも上だと割安、
    下だと割高といったイメージですね。

  4. 仲介手数料はかからないか?

    売主物件であれば手数料は
    かかりませんが、仲介物件であれば
    物件価格の3%+6万円が
    費用として発生します。

  5. 頭金は交渉可能か?

    不動産業者にもよりますが、
    交渉するとめちゃくちゃ
    圧縮できたりします。

    2~3千万円の物件であれば
    100万円程度の頭金が通常かと思いますが、
    僕の場合は不動産業者の決算期と
    重なったこともあり、交渉を頑張って
    10万円以下にしてもらったりしました。

    IRRは初期投資が下がると
    ものすごく改善するので
    重要なポイントですね。

  6. 管理料、修繕積立金
    将来的に上がらないか?

    現在かかっている費用は不動産業者が
    マイソクと呼ばれる資料で開示してくれます。

    しかし、将来的に上がる可能性が
    あるかどうかは重要事項説明書を
    読まなければならずトラップが
    仕掛けられていると思ってください。

  7. 節税効果はどの程度得られるか?

    日本ではご存知の通り累進課税
    制度が取り入れられています。

    例えば課税所得が899万円の人は
    23%の税率ですが、900万円になると
    33%に上がったりするわけです。

    なので、累進課税の税率が変更される
    瀬戸際の人が最も不動産投資による
    経費計上による税率低減の恩恵を
    享受できるのですが、ほとんどの
    不動産業者はそんなことに全く触れず
    節税効果が得られることだけを
    強調しているように思います。

    恐らく本業の年収は不動産業者が
    コントロールできる類の話ではない
    からだと思いますが、自ら経費を
    計算して管理することが大事です。

  8. 売却金額はどの程度になるのか?

    物件を10〜20年所有したら売却
    する人が多いかと思いますが、
    そのときの売却金額はとても大事です。

    数千万円のキャッシュフロー
    そこで発生するのですから
    IRRに与えるインパクトは大きいです。

    人口動態の推移等から人口が
    増加し続けそうなエリアであれば
    物件価格はそこまで落ちない
    でしょうが、寂れていくエリアだと
    物件価格がガクンと落ちる
    恐れがあります。

    僕の場合は都市部でも毎年1.5%
    価格が落ちていくものとして
    ストレスをかけて計算しました。

    また、不動産売却に伴う譲渡所得税
    5年以内だと39.63%かかりますが、
    それ以降は20.32%になることも知って
    おかなければなりません。

  9. その他

    入居者が退去した際のリフォーム費用、
    テナント募集料もポイントになってきます。

    また、不動産投資を促進するための
    軽減税率が適用される場合もあり、
    知っておいて損はないでしょう。

 

上記のポイントを元に複数案件を

比較検討し、分析を重ね最終的に

意思決定をしました。

 

さすがに数千万円の買い物の

当日は心臓がバクバクしました汗

 

しかし、実際に買ってみると

ビックリするくらい大したことは

ありません。

 

日常生活ではほとんど不動産を

所有していることを意識することは

ありませんし、それどころか不思議と

2軒目も買いたくなってくるのです笑

 

ここで、IRRの計算はどこで学んだら

出来るのうになるの?という

疑問が湧いてくると思います。

 

僕の場合、MBA経営学修士

スクールのファイナンスクラスで

学んだ知識が不動産投資にも

活用できました。

 

クラスでは実際のビジネスの

ケースを読み解き、自らエクセルで

財務モデリングを行うところから

経営者として最終的な意思決定

まで行うのです。

 

不動産投資よりも実際のビジネスの

ほうが複雑な場面が多く、MBA

スクールで学んでいるうちに

不動産投資のモデリングは簡単に

思えてきます。

 

皆さんもMBAスクールで学んだ

知識を不動産投資に活かすのも

良いですし、資産運用に取り組んで

豊かな生活を送りましょう。

 

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事業投資で必ず出てくるNPVとIRRって何?

こんにちは、としんです。

 

僕は国内MBAスクールを卒業し、

ファイナンスを勉強する面白さを学び、

それを皆さんにもお伝えしたいと考え、

この記事を書いています。

 

皆さんはNPVとIRRという言葉を

知っていますか?

 

この記事では事業投資を行うための

基礎知識をご紹介するとともに、

どのようにして学んだら良いかを

ご紹介したいと思います。

 

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NPV (Net Present Value)とは、

ファイナンスで最も出てくる

単語と言っても過言でないです。


ゼロより大きければ投資する、

ゼロ以下であれば投資しないという

明確な線引きをすることができる、

とても便利な指標です。

 

IRR (Internal Rate of Return)は

日本語では内部収益率と呼ばれる

指標ですが、簡単に言うと利回りです。

 

100万円を投資して次の年に110万円、

更に次の年に121万円になればIRR=10%となります。

 

ちょっと初見だと難しいと思いますが、

NPVの求め方を下記の通りご紹介します。

 

  1. フリーキャッシュフローを求めます

    FCF=営業利益×(1-税率)
    減価償却費-設備投資-⊿WC

  2. WACCを求めます

    WACC(Weighted Average Cost
    of Capital)とは加重平均資本
    コストと呼ばれるもので、株主と
    銀行に資金援助してくれている
    見返りを渡すためのコストです。

    他にも、割引率やハードルレートと
    言われたりもします。

    WACC=rE×E/(E+D)
    +rD×(1-税率)×D/(E+D)
    rE:株主資本コスト
    rD:負債コスト
    E:株主資本
    D:負債

  3. NPVを求めます

    NPVは簡単に言うと、将来受け取る
    ことができるお金を現在の価値に
    換算するといくらになるかというもので、
    上記1~2番で求めた値を使って
    計算します。

    NPV=1年目のFCFの現在価値
    +2年目のFCFの現在価値
    +3年目のFCFの現在価値・・・
    -初期投資額
    =FCF1/(1+WACC)+FCF2/(1+WACC)^2
    +FCF3/(1+WACC)^3・・・-初期投資額

 

なんとなーく分かったような

分からないような、という感じかと

思うのですが、ここで1番大切な

ことがあります。

 

自分で実際にエクセルを叩いてみて

他の人と協議することで初めて

自分の血肉として吸収することが

できるということです。

 

やることを表面的に分かっていても

実際にエクセルを叩いてみないと

「あれ、これどうやるんだっけ?」

となって、フワッとした議論しか

出来なかったりします。

 

それだと周りにいる人と何も

差別化できません。

 

自分で計算してみて、「〇〇の

コストがキーになっているので、

ここについて議論しましょう」、

「あと〇〇を〇〇くらい改善

したら投資決定しましょう」、

といった会話が初めて出来る

ようになるのです。

 

どうですか?こんなことを語れたら

出来る人っぽいですよね。

 

しかし、これらはどこで学べば

良いんでしょうか?

 

僕の場合、MBA経営学修士

スクールのファイナンスクラスで

学びました。

 

MBAのクラスでは実際のビジネスの

ケースを読み解き、自らエクセルで

財務モデリングを行うところから

周りのメンバーともディスカッションを重ね、

経営者として最終的な意思決定

まで行うのです。

 

これは実務と同じ流れであり、

だからこそ実務にも直ぐに活かす

ことができるのです。

 

今回は事業投資に必要な基礎知識を

ご紹介しましたが、MBAの取得を

オススメする理由は下記の通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い

海外MBAのメリットは下記の通りです。

  1. なんといっても箔がつく。
    転職活動は無双できる

  2. ビジネススキルだけでなく
    英語力も身につく

  3. 世界中の優秀な生徒と
    ディスカッションしたり
    人脈が手に入る

  4. 海外に住んで、その国の
    文化に触れることができる

 

一方、あまり馴染みは無いかも

知れませんが、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

ちなみに僕も国内MBAホルダーです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

約2年間の勉強はかなりハードで、

国内でMBAを取得しても数百万円は

かかりますが、そのおかげで

仕事で飛躍できると考えると如何でしょうか?

 

あなたもMBAスクールで実践的な

知識を身に着け、キラキラと活躍できる

未来を描きましょう!

 

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会社員が承認欲求を満たすためにすること

こんにちは、としんです。

 

突然ですが、皆さんは日頃から

働いていて「周囲から認められて

いない」と感じることはありませんか?

 

この記事を読まれているということは

何かしら満たされていないと

感じられているのではないでしょうか?

 

この記事を読めば承認欲求を

満たすための1つのヒントを

得られるでしょう。

 

一方、これを知らないままだと、

いつまでも心が満たされず、

気持ちが欠乏したまま

働き続けることになるでしょう。

 

僕は営業として働いていますが、

上司や顧客から怒られることもあり、

仕事を辞めたくなることも

しばしばあります。

 

「このトラブル、僕の責任じゃないでしょ」

と思っても頭を下げなければならない

場面も多く、個人的に嫌われて

いるのかなと思ったりもします。

 

また、建設的な会話をしたくても、

クレーマーのような顧客もいて、

彼らに合わせていると会話にも

ならないし、耐えられないと

感じることもあります。。。

 

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そんな僕ですが、こんな職場環境でも

活躍できているのには理由があります。

 

それは自分独自のポジショニングを

見つけて、そこで活躍できるように

なったということです。

 

例えるならば、わざわざ猛者たちが

争っている戦場に竹槍で戦いに

行くことはないのです。

 

刀で戦っている人たちのところに

鉄砲を持っていけないかを

考えるのです。

 

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僕の部署では営業だけでなく

投資案件の推進も行っています。

 

そこでは、投資候補先から

立地、生産キャパ、等が

記載された概要資料を入手します。

 

しかし、彼らからもらえる情報は

彼らにとって都合の良い情報だけで、

僕たちが投資を実行するためには

僕たち自身で情報を集めたり

分析する必要があります。

 

ここで、まったく経験がないと

闇雲に調べるだけ調べて

結論が出せないということに

なってしまうのですが、僕は

どのような情報を集めて

どのように分析すればよいか

分かっているので、水を得た魚

のように活躍できるのです。

 

財務モデリングから経営会議資料まで、

特に苦もなく完遂することができ、

会社からも多大なる評価を

もらうことができます。

 

皆さんも「○○案件ならば○○に

任せておけばいい」というタグが

つけられたら怖いものなしです。

 

ちょっとしたミスがあっても

他の人にできないことをやっている

わけですから文句は言わせません。

 

でも、僕は事業投資という特定の

フィールドで居場所を見つけましたが、

具体的にどのように見つけて

いけばよいのでしょうか。

 

自分の強みを手っ取り早く客観視

したり発掘できる場所があります。

それはMBA経営学修士)です。

 

MBAスクールではビジネススキルを

満遍なく学習することができます。

 

また、各業界から優秀な人たちが

集まる場で皆と切磋琢磨したり、

ディスカッションをしていきます。

 

そのような中で、自分の強みが

何かが浮かび上がってくるのです。

 

例えば、僕の場合、人との

コミュニケーションが好きで

営業もしていたので、入学前は

人材マネジメント系に強みが

あるのだろう、と思っていました。

 

しかし、実際にクラスを受けて

みると、人の気持ちを深掘りして

戦略を立案できるような猛者も

いて、僕のクラスでの評価も

平凡なものでした。。。

 

一方、色々なクラスを受講して

いるうち、自分はアカウンティングや

ファイナンスといった数字系の

分野に強みがあることが

分かったのです。

 

そのとき、大学ではバリバリの

理系で数学が大好きだった

ことを思い出しました。

 

当時は周りの全員が理系だったので、

あまり意識していなかったのですが、

世間一般から見ると数字に

強かったのです。

 

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今回は承認欲求を得るために

自分の強みを武器にしていく

という観点でMBAをオススメ

しましたが、僕が考えるMBA

取得するメリットは下記の通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

 

また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い

海外MBAのメリットは下記の通りです。

  1. なんといっても箔がつく。
    転職活動は無双できる

  2. ビジネススキルだけでなく
    英語力も身につく

  3. 世界中の優秀な生徒と
    ディスカッションしたり
    人脈が手に入る

  4. 海外に住んで、その国の
    文化に触れることができる

 

一方、あまり馴染みは無いかも

知れませんが、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

ちなみに僕も国内MBAホルダーです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

約2年間の勉強はかなりハードで、

国内でMBAを取得しても数百万円は

かかりますが、周囲から認められる

ようになり、充実した仕事ができる

ようになると考えると如何でしょうか?

 

あなたもMBAホルダーになって、

自分の人生をコントロールしましょう!

 

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事業投資に必要なスキルとは

こんにちは、としんです。

 

突然ですが、事業投資に

必要なスキルって分かりますか?

 

この記事を読んでくれた方は

事業投資に必要なスキルを掴んで、

若手の人でも活躍

できるようになるでしょう。

 

でも事業投資に必要なスキルを

知らないままだと、いつまでたっても

新しいことはできないし、

出世の道も閉ざされてしまうでしょう。

 

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皆さんも会社の中で

「事業投資をしたい!」

と思っている人は少なくないでしょう。

 

僕は商社で働いていますが、

志望動機の1つが事業投資を

したいということでした。

(ミーハーな就活生ですね笑)

 

そんなある日、僕にも

チャンスが巡ってきました。

 

上司から、とある案件で

「F/S作っておいて」

と言われたのです。

 

「F/S?」

 

当時は良く分からず

Googleで意味を調べました。

 

「あー、Feasibility Studyの略称ってことね。

で、Feasibility Studyって何?」

 

恥ずかしながら最初は

こんな感じのスタートでした。

 

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F/S(Feasibility Study)は

日本語では実行可能性調査と呼ばれ、

基本的には採算性を見るための

損益計算書キャッシュフロー計算書の

作成を意味していることが多いように感じます。

 

そのような意味では

Financial Statementの略称で

F/Sと言っていると考えても良いでしょう。

 

当時、僕は働きながらMBAスクールに

通い始めたばかりでしたが、

そこで習った知識をフル活用してみると

意外にも上司からベタ褒めの言葉をもらいました。

 

上司はF/Sという言葉を知っていても

実際に作る能力では

僕の方が遥かに上だったのです。

 

僕も社会人を10年ほど経験

していますが、このようなことは

珍しくありません。

 

つまり、ほとんどの人が表面上の

知識だけはあっても実際に

手を動かす能力は全くと

言っていいほど持ってないのです。

 

何が言いたいかというと

ファイナンスは周りの人と

差別化できるブルーオーシャン

ということです。

 

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なお、こういった計算は

ファイナンシャルアドバイザーや

コンサルタントに依頼することで

社内を説得するときの信頼度が増す

というメリットもありますが、

幾つかデメリットもあることを

覚えておいてください。

 

  1. 莫大な金額がかかる。
    また調査依頼のための
    稟議を取る必要が出てくる

  2. 外部の人は計算できても
    事業環境を理解しているわけでなく、
    魂のこもった数字にならない

  3. 誰かに頼らないと何も
    出来ない人間になってしまう

  4. 自分で計算したほうが
    「何者にも代替できない人」
    として社内からの評価が上がる

  5. 自分で数字を叩いてストーリーを
    作ったりすることは何よりも楽しい

 

そんなわけで僕は自分で事業投資できる

力を身に着けることを強くオススメします。

 

でも、その力はどのように

身に着けたら良いんでしょう?

 

僕がオススメするのは前述した

MBAスクールに通うことです。

 

MBAでは、あらゆるビジネスに

必要なスキルを満遍なく学べます。

 

楽天の三木谷さん、サントリーの新浪さんが

MBAホルダーとして有名ですね。

 

事業投資で必要な能力は主に

下記のような感じですが、

MBAのクラスで全て学ぶことができます。

 

  1. マーケットを分析する

  2. 財務諸表のモデリングをしたり分析する

  3. オペレーションをマネジメントする

  4. 人材をマネジメントする

  5. リスクを把握し解決策を考える

  6. 契約書を締結する

  7. 説明資料を作成できる

  8. 社内の人々を巻き込んで推進する

 

ここで、MBAの取得を

オススメする理由は下記の通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

 

また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い

海外MBAのメリットは下記の通りです。

  1. なんといっても箔がつく。
    転職活動は無双できる

  2. ビジネススキルだけでなく
    英語力も身につく

  3. 世界中の優秀な生徒と
    ディスカッションしたり
    人脈が手に入る

  4. 海外に住んで、その国の
    文化に触れることができる

 

一方、あまり馴染みは無いかも

知れませんが、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

ちなみに僕も国内MBAホルダーです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

約2年間の勉強はかなりハードで、

国内でMBAを取得しても数百万円は

かかりますが、事業投資に必要な

スキルを身に着けられ、

周囲から得られる評価は何物にも

代えがたいものです。

 

あなたもMBAホルダーになって、

バリバリと活躍して、

自分の人生をコントロールしましょう!

 

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自分のキャリアをコントロールすることとは

こんにちは、としんです。

 

突然ですが、あなたは自分の

キャリアをコントロールできて

いますか?

 

キャリアをコントロールするとは、

自分が働きたいと思った会社で働いて、

好きなように仕事ができて、

起業したければ起業する、

といった理想の状態です。

 

この記事を読まれた人は、

そんなキャリアをコントロール

する方法を掴めるでしょう。

 

でもその方法を知らないまま、

漠然とキャリアを積んでいると

したら危ないです。

 

最悪、出世の道が閉ざされる

出来事が発生してしまった場合、

キャリアをコントロールできる術がないから、

会社にしがみつかざるを得ない、

ということも...

 

そんな人生は悲しいですよね。

 

僕の就職活動は2011年、

東日本大震災に見舞われた年でした。

(ちょうど地震のときも

グループディスカッション中でした)

 

就職活動は2か月間の

延期となり、採用活動を絞る

企業もたくさんありました。

 

当時の僕は実力不足もあり、

ほとんど内定をもらえず...

毎日のように面接落ちする

悪夢に苛まれて、恥ずかしながら

精神科にもお世話になりました。

 

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そのような中、就職希望先で

なかったものの、たまたま内定をもらえた

某専門商社に就職しました。

 

僕は何とか1年でも早く

実力をつけて転職して、

思い描いていた人生のレールに

戻りたいという思いで、なんとなく

英語や中国語の勉強に取り組みました。

 

そんなとき、当時の上司から

「お前MBAとか興味あるやろ」

と言われました。

 

MBA?」

 

その単語は何となく耳にしたことは

ありましたが、これまで自分からは

遠い存在として考えていました。

 

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MBA経営学修士)について

調べていくと、普通の会社員でも

仕事後の時間を使って

取得できることが分かりました。

 

MBAでは、あらゆるビジネスに

必要なスキルを満遍なく学べます。

 

楽天の三木谷さん、サントリーの新浪さんが

MBAホルダーとして有名ですね。

 

MBAは下記のような不安を

抱いている方にオススメです。

 

  1. 仕事がうまくいかず社内での
    立場を失っている。今の仕事を
    続けていても活躍できる
    イメージが湧かない

  2. 自分にとってどんな仕事が
    合っているか分からない。
    将来のキャリアに漠然とした
    不安がある

  3. 転職したい意志はあるが、
    転職できる実績や実力が
    不足している。転職先で
    活躍できるか不安がある

 

MBAのクラスでは各業界の

著名人の方々が教鞭を執っており、

実務で使える知識を

身に着けることができます。

 

また、生徒さんもメーカー、銀行、

製薬、コンサル、商社、ベンチャー

等のあらゆる業界から集まっています。

 

他業界の人の仕事の話を聞くのは

貴重な機会なのでワクワクしますよ。

 

そのような環境の中で約2年間、

周囲の仲間と切磋琢磨することで、

どこにいっても活躍できる力を

身に着けることができます。

 

また、自分が他の人よりも

得意な分野を見つけることができ、

自分に合ったキャリアプラン

見えてくるのです。

 

ビジネススキルを底上げし

社内で活躍できる道を探すのも良し、

自分に合った仕事のスタイルを

見つけ転職するのもアリです。

 

ときには、MBA内での人脈を活かして

卒業生同士で起業する

といった人たちもいます。

 

僕の場合、MBAで学んだ知識を活かして、

商社で新商材のマーケティングや事業投資するにあたって

キャッシュフローの計算をしたりと、

他の人と差別化できる実績を残すことができました。

 

その結果、転職活動の面接でも

MBAホルダーであることを貴重に思ってくれ、

10社受けた中で9社は全て最終面接まで進み、

その中の1社に転職することになりました。

 

ここまででMBAの取得を

オススメする理由は下記の通りです。

 

  1. 実務に活かせる学びを得られる

  2. 自分の強みと弱みが客観視できる

  3. 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る

  4. キャリアを自由にコントロールできる

 

また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い

海外MBAのメリットは下記の通りです。

  1. なんといっても箔がつく。
    転職活動は無双できる

  2. ビジネススキルだけでなく
    英語力も身につく

  3. 世界中の優秀な生徒と
    ディスカッションしたり
    人脈が手に入る

  4. 海外に住んで、その国の
    文化に触れることができる

 

一方、あまり馴染みは無いかも

知れませんが、海外MBAと比較した

国内MBAのメリットは下記の通りです。

ちなみに僕も国内MBAホルダーです。

 

  1. 仕事を退職や休職しなくて良い

  2. 上記とも関連して、
    学びをすぐに業務に活かせる

  3. 入学試験のハードルはそこまで高くない

  4. 母国語でのクラスのほうが
    理解の消化不良を起こさない

  5. 卒業後も気軽にコンタクトを
    取れる人脈が手に入る

  6. 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
    国内では高くても400万円程度で済む

 

約2年間の勉強はかなりハードで、

国内でMBAを取得しても数百万円は

かかりますが、そのおかげで

その後の人生を変えられると

考えると如何でしょうか?

 

あなたもMBAホルダーになって、

自分のキャリア、ひいては

自分の人生をコントロールしましょう!

 

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