事業投資に必要なスキルとは
こんにちは、としんです。
突然ですが、事業投資に
必要なスキルって分かりますか?
この記事を読んでくれた方は
事業投資に必要なスキルを掴んで、
若手の人でも活躍
できるようになるでしょう。
でも事業投資に必要なスキルを
知らないままだと、いつまでたっても
新しいことはできないし、
出世の道も閉ざされてしまうでしょう。
皆さんも会社の中で
「事業投資をしたい!」
と思っている人は少なくないでしょう。
僕は商社で働いていますが、
志望動機の1つが事業投資を
したいということでした。
(ミーハーな就活生ですね笑)
そんなある日、僕にも
チャンスが巡ってきました。
上司から、とある案件で
「F/S作っておいて」
と言われたのです。
「F/S?」
当時は良く分からず
Googleで意味を調べました。
「あー、Feasibility Studyの略称ってことね。
で、Feasibility Studyって何?」
恥ずかしながら最初は
こんな感じのスタートでした。
F/S(Feasibility Study)は
日本語では実行可能性調査と呼ばれ、
基本的には採算性を見るための
作成を意味していることが多いように感じます。
そのような意味では
Financial Statementの略称で
F/Sと言っていると考えても良いでしょう。
当時、僕は働きながらMBAスクールに
通い始めたばかりでしたが、
そこで習った知識をフル活用してみると
意外にも上司からベタ褒めの言葉をもらいました。
上司はF/Sという言葉を知っていても
実際に作る能力では
僕の方が遥かに上だったのです。
僕も社会人を10年ほど経験
していますが、このようなことは
珍しくありません。
つまり、ほとんどの人が表面上の
知識だけはあっても実際に
手を動かす能力は全くと
言っていいほど持ってないのです。
何が言いたいかというと
「ファイナンスは周りの人と
差別化できるブルーオーシャン」
ということです。
なお、こういった計算は
ファイナンシャルアドバイザーや
コンサルタントに依頼することで
社内を説得するときの信頼度が増す
というメリットもありますが、
幾つかデメリットもあることを
覚えておいてください。
- 莫大な金額がかかる。
また調査依頼のための
稟議を取る必要が出てくる - 外部の人は計算できても
事業環境を理解しているわけでなく、
魂のこもった数字にならない - 誰かに頼らないと何も
出来ない人間になってしまう - 自分で計算したほうが
「何者にも代替できない人」
として社内からの評価が上がる - 自分で数字を叩いてストーリーを
作ったりすることは何よりも楽しい
そんなわけで僕は自分で事業投資できる
力を身に着けることを強くオススメします。
でも、その力はどのように
身に着けたら良いんでしょう?
僕がオススメするのは前述した
MBAスクールに通うことです。
MBAでは、あらゆるビジネスに
必要なスキルを満遍なく学べます。
MBAホルダーとして有名ですね。
事業投資で必要な能力は主に
下記のような感じですが、
MBAのクラスで全て学ぶことができます。
- マーケットを分析する
- 財務諸表のモデリングをしたり分析する
- オペレーションをマネジメントする
- 人材をマネジメントする
- リスクを把握し解決策を考える
- 契約書を締結する
- 説明資料を作成できる
- 社内の人々を巻き込んで推進する
ここで、MBAの取得を
オススメする理由は下記の通りです。
- 実務に活かせる学びを得られる
- 自分の強みと弱みが客観視できる
- 卒業後にも活かせる貴重な人脈が手に入る
- キャリアを自由にコントロールできる
また、MBAと言えば思い浮かべる人が多い
海外MBAのメリットは下記の通りです。
- なんといっても箔がつく。
転職活動は無双できる - ビジネススキルだけでなく
英語力も身につく - 世界中の優秀な生徒と
ディスカッションしたり
人脈が手に入る - 海外に住んで、その国の
文化に触れることができる
一方、あまり馴染みは無いかも
知れませんが、海外MBAと比較した
国内MBAのメリットは下記の通りです。
ちなみに僕も国内MBAホルダーです。
- 仕事を退職や休職しなくて良い
- 上記とも関連して、
学びをすぐに業務に活かせる - 入学試験のハードルはそこまで高くない
- 母国語でのクラスのほうが
理解の消化不良を起こさない - 卒業後も気軽にコンタクトを
取れる人脈が手に入る - 海外では1,000〜2,000万円の費用だが、
国内では高くても400万円程度で済む
約2年間の勉強はかなりハードで、
国内でMBAを取得しても数百万円は
かかりますが、事業投資に必要な
スキルを身に着けられ、
周囲から得られる評価は何物にも
代えがたいものです。
あなたもMBAホルダーになって、
バリバリと活躍して、
自分の人生をコントロールしましょう!