どんなに忙しくても自己研鑽を続ける方法とは

こんにちは、としんです。

 

「勉強したいけど仕事が

忙しくて出来ない。。。」

 

こんな悩みを抱えている方は

多いのではないでしょうか?

 

僕は仕事をしながらMBA

USCPAという資格をほぼ同時に

取得しました(恐らくめちゃくちゃ

レアだと思います)。

 

今回はそのときの経験を交え

ながら、どのように自己研鑽を

続けられたかご紹介したいと思います。

 

ちなみに、MBAとはMaster of

Business Associationの略で経営学

修士のことです。

 

平均的には約2年間での卒業と

なりますが、準備期間も入れると

34年は見ておいた方が良い

でしょう。

 

USCPAとはUnited States Certified

Public Accountantの略で 米国公認

会計士のことです。

 

必要な勉強時間は平均1,500時間と

言われており、11.5年はかかると

考えた方が良いでしょう。

 

この記事を読まれた方は忙しい中でも

成長する術を身につけ、人生の時間を

有意義に使うことができるでしょう。

 

そして、仕事でも活躍でき、転職

活動や起業もうまくいくでしょう。

 

でも、忙しいことを言い訳にして

何も自己研鑽できなければ、新しい

知識を身につけられません。

 

また、周りで頑張っている人からは

どんどんと差をつけられてしまい、

仕事で活躍できないという状況に

陥ってしまう可能性もあります。。。

 

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MBAではときに4科目同時に

受講して、予習や復習に励む

必要があります。

 

正直、予習をしっかりやって

おかないとクラスでも発言

できなかったりして、お荷物的な

扱いになってしまい、

白い目で見られます。

 

また、米国公認会計士は全4科目

財務会計、企業経営環境・経営

概念、諸法規、監査および諸

手続き)に合格する必要あります。

 

しかし、1科目目に合格してから

1年半以内に全科目に合格

しないと、合格している1科目目

から期限切れ(いわゆるExpire

してしまいます。

 

一生懸命に頑張ったことがナシに

されることは、ものすごく心が

折れることで、この挫折によって

受験を途中で辞めてしまう人も

多いです。

 

では、どのようにしたら途中で

挫折せずに自己研鑽を続けられる

のでしょうか。

 

  1. やりたいことを明確にする

    当たり前かも知れませんが、
    先ずは目標を明確にしましょう。

    例えば、昇進したい、転職したい、
    といったことをリスト化して、
    その中でもどの優先順位が
    高いのか整理しましょう。

    僕の場合、新卒での就職活動が

    うまくいかなかったこともあり、

    転職したいというモチベーションは

    強烈でした。


    家に目標を書いた紙を貼って
    おくのも良いでしょう。

  2. あまりに無理な自己研鑽に
    チャレンジしない

    自己研鑽の種類によっては、
    途方もなく時間がかかる(ときには
    退職しなければならない)、
    お金が莫大にかかる、という
    ことがあります。

    自分が抱えきれないほどのリスクが
    ある場合、結局は続けられずに
    挫折してしまって何も得られないでしょう。

  3. 強制的に自分を追い込む環境を作る

    やりたいことが決まっていても、
    なかなか踏み切れなかったり、
    ときにモチベーションが上がらない
    こともあるでしょう。

    そんなときはモチベーションが
    高いうちに自分を追い込む環境を
    作ってしまいましょう。

    例えば、MBAであればスクールに
    お金を振り込んでしまうとか、
    オンライン英会話であればレッスンの
    予約を入れてしまうということです。

  4. 効果を最大限に発揮できる
    勉強方法を見つける


    正しい自己研鑽を選んだとしても、
    間違った勉強方法をしていては
    思い描いた成果は得られないでしょう。

    特にUSCPAは1つ1つの試験に
    合格できるか否かが致命的です。

    最近では色々な勉強方法が
    Youtube等で出回っているので、
    自分に合った方法をチェック
    してみると良いでしょう。

    僕の場合も何回も受験しても
    受からなかった科目がありましたが、
    勉強方法を変えた瞬間いとも
    簡単に合格するといったことが
    ありました。


    当時は受からないことに焦って
    色々な問題を解いていたのですが、
    苦手な問題に対して自分が納得
    する解説を作って、腹落ちする
    まで何度も解くことが有効である
    ことに気がついたのです。

    正直、この勉強方法に出会わ
    なかったらUSCPAは取得できて
    いなかったと思います。

  5. 一緒に頑張れる仲間を増やす

    辛いことがあったとしても、
    一緒に頑張れる仲間がいると
    挫折しにくくなります。

    周りの仲間も自分と同じような
    悩みを抱えていることが多く、
    親身になって聞いてくれます。

    まさにGive & Takeですね。

    悩みを打ち明けるだけでなく、
    お互いに将来的な展望を語る
    のも良いでしょう。

  6. 隙間時間を活用したり時短
    テクを身につける

    僕はMBAUSCPAを同時取得しましたが、
    かなり時間的に追い込まれました。

    そんなとき、僕は下記のような
    工夫を行っていました。

    ・出張先の飛行機や電車の中で
    ケースを読む(飛行機では携帯の
    通知オフ!)

    ・図書館やカフェなど集中できる
    作業スペースを見つける

    ・家に帰ると勉強できないので、
    家に帰らずカプセルホテルに
    泊まって勉強する笑

    ・紙の資料は裁断して電子化して、
    検索を容易にする(オススメ!)

 

結果として、僕はMBAを実質

3年間(社会人経験的に

2年間はスクールの単位を

取れなかったので、合計約5年間

通学しました)、米国公認会計士

2年間で完了することができました。

 

個人的には、特に自己研鑽を

続けるためには、人生を絶対に

変えてやる!という燃える

ような意志を持っていることが

何よりも大事かと思います。

 

皆さんも自分に合った自己研鑽を

見つけ、仕事での活躍や昇進、

転職や起業の成功をさせましょう!

 

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